ユーザーマニュアル
2024/03 (v2.2)
ドライブレコーダー DrivePro 10
1. パッケージ内容
パッケージには以下が同梱されています。
ドライブレコーダー |
(接着タイプ) |
|
|
|
|
|
|
|
|
2. 使用前の準備
2-1 各部名称
2-2 microSDカードの取り付け
録画始める前にmicroSD カードをDriveProに挿入してください。
1. microSDカードをDriveProのカードスロットに挿入します。
注意
- DriveProで新しいmicroSDカードを使用する場合はフォーマットを行ってください。DriveProアプリを使用してカメラにアクセスし、設定メニューでフォーマットを選択するか、通電時に緊急録画ボタンをLEDランプが高速で赤点滅するまで長押しします。
注記: 緊急録画ボタンを長押ししてフォーマットを行うと、カメラの設定も初期化されます。 - フォーマットを実施するとmicroSDカードに保存されているデータは全て消去されます。
- DrivePro 10が対応しているファイルシステムはFAT32のみで、exFATやNTFSには対応していません。
- DriveProを正しく動作させるにために、microSDカードのアロケーションユニットサイズは32KB以上に設定してください。
2. microSDカードを押すとカードスロットから排出され、取り出すことができます。
注意
録画データの損傷や消失を防ぐために、シャットダウン中にmicroSDカードを取り出さないでください。
- トランセンドの高耐久microSDカードシリーズまたはMLC搭載メモリカードの使用をお勧めしています。
- microSDカードの容量と録画品質に基づく録画可能時間についてはウェブサイトのFAQを参照ください。
2-3 DriveProの取り付けと電源への接続
-
取り付けブラケットをDrivePro上部に差し込みカチッと音がするまでスライドさせて固定します。
- DriveProを取り付ける位置を決めてフロントガラスを清掃します。
-
取り付けブラケットの保護フィルムを剥がし、DriveProをフロントガラスまたはバックミラーにしっかりと取り付けて固定します。
-
調節ノブを反時計回りに回して緩め、DriveProの位置を調節します。
-
DriveProの位置が決まったら、調節ノブを時計回りに回して固定します。その場所にDriveProがしっかりと安全に固定されていることを確認ください。
-
カーアダプタのマイクロUSB 端子をDriveProのUSBポートに接続します。
-
カーアダプタの出力プラグを車のシガーソケットに接続します。
- 車のエンジンをかけると、DriveProは自動的に起動して録画を開始します。DriveProアプリをダウンロードしたモバイル機器で映像を確認しながらDriveProの設置角度を調整します。
2-4 機能ボタン
モード | 緊急録画ボタンの使い方 |
---|---|
緊急録画 | ボタンを短く押すと、手動で緊急録画を開始できます。 |
初期化 |
ボタンを10秒間長押しすると、DriveProの設定を初期化し、microSDカードをフォーマットします。
注意: フォーマットを行うと、保存されているデータは全て消去されます。
|
モード | リセットボタンの使い方 |
---|---|
リセット |
クリップの先端をリセットボタンの穴に差し込み、数秒間押すと、DriveProの電源がオフになり、再起動します。
注意: リセットによって保存データが消去されることはありませんが、リセットを実行した際に録画していた映像は正しく保存できていない場合があります。
|
2-5 LED表示
録画中
LED | Wi-Fi | 表示 | 状態 |
---|---|---|---|
青 | オン | 点滅 | 通常録画 / 緊急録画 |
赤 | オフ | 点滅 | 通常録画 / 緊急録画 |
注記
- Wi-Fi接続はDriveProが電源に接続されている場合に利用可能です。
- microSDカードにエラーが発生したり、DriveProアプリのBrowser/Settingメニューをタップすると、DriveProは録画を停止します。
microSDカードのフォーマット中
LED | 表示 | 状態 |
---|---|---|
赤 | 高速点滅 | microSDカードのフォーマット |
PC接続中
LED | 表示 | 状態 |
---|---|---|
赤 | 点灯 | PCと接続 |
3. 録画
3-1 通常録画
車のエンジンをかけると、DrivePro は自動的に起動して録画を開始します。
デフォルトでは1分毎に録画ファイルを保存します。録画の長さはDriveProアプリの設定で変更できます。エンジンを止めるとDriveProは自動的に現行の録画データを保存して電源をオフにします。
注記
車によってはエンジンを止めた後もシガーソケットから電源供給を行うことがあります。その場合はバッテリーの消耗を抑え、予期せぬ問題を防ぐために、エンジン停止後またはアイドリング状態時にシガーソケットからカーアダプタを外してください。
3-2 緊急録画
メモリ容量の30%が緊急録画ファイルの保存用に確保されています。緊急録画モードで記録されたファイルは上書きされないように保護されます。
手動による緊急録画:
録画中にDrivePro側面部の緊急録画ボタンを押すと、手動で緊急録画モードに切り換えることができます。緊急録画を開始すると、LEDランプが赤または青で高速点滅します。
Gセンサーによる緊急録画:
録画中に DriveProが衝撃を感知すると自動的に緊急録画モードに切り換わります。
- Gセンサーの感度をHigh (高)に設定すると、わずかな衝撃も感知して緊急録画モードになります。
- Gセンサーの感度をLow (低)に設定すると、大きな衝撃のみ感知して緊急録画モードになります。
Gセンサーの感度調節や有効/無効設定は、DriveProアプリの設定で行います。
注記
緊急録画ファイルの保存領域に空きがなくなると、新しい緊急録画ファイルは最も古い緊急録画ファイルを上書きして保存されます。
4. DriveProアプリの使い方
iOS (iPhone/iPad)/Android機器からDriveProにアクセスして録画中の映像をライブビューで見たり、DriveProの機能を管理したり、録画ファイルをダウンロードして再生することが可能です。
4-1 アプリのダウンロードとインストール
- App StoreまたはGoogle Playで「DrivePro」を検索します。
- DriveProアプリをダウンロードし、インストールします。
インストールが完了すると、iOS (iPhone/iPad)/Android機器のホーム画面にアプリのアイコンが表示されます。アプリを使用する前にアプリの説明を参照ください。
4-2 DriveProへの接続
- DriveProにWi-Fi接続する前に、DriveProにカーアダプタから電源が供給されていることを確認してから、モバイル機器のDriveProアプリを起動します。
-
アプリの画面で、DrivePro 10 (DP10)アイコンをタップします。
-
Wi-Fi接続するDP10のSSIDを選択し、パスワードを入力します。デフォルトのパスワードは12345678です。
-
接続が完了すると、アプリのBrowser 、Live View 、Settings 機能が利用できます。
4-3 モバイル機器での録画ファイルの再生
- 保存されているファイルを閲覧するには、Browser をタップします。
- 通常録画または緊急録画されたファイルを再生できます。
- をタップするとファイルのダウンロード、 をタップするとファイルの削除が行えます。
注記
アプリのBrowser やSettings をタップすると録画を中断し、LEDランプは青点灯します。に変わります。ブラウズや設定メニューを終了すると、自動的に録画を再開します。
録画中の映像を確認する場合は、Live Viewボタン をタップします。
4-4 アプリの設定
画面右上にあるメニューボタン をタップし、Settingsボタン をタップします。
録画データ、DrivePro、Wi-Fi、システムの設定を変更できます。
メニュー
VIDEO | ||
---|---|---|
アイコン | 項目 | 機能 / オプション |
解像度 | 解像度の設定 | |
1440P 30FPS (デフォルト) / 1080P 60FPS / 1080P 30FPS / 720P 30FPS | ||
画面の明るさ | 明るさの調節 | |
+2.0 / +1.5 / +1.0 / +0.5 / 0.0 (デフォルト) / -0.5 / -1.0 / -1.5 / -2.0 | ||
録画の長さ | 録画ファイルの録画時間を設定 | |
1分(デフォルト) / 3分 / 5分 | ||
ボイスレコード | 録画中のマイクのオン/オフ | |
有効(デフォルト) / 無効 | ||
LED信号機 設定 |
信号の点滅を軽減するための適度な周波数を設定 | |
50Hz (デフォルト) / 60Hz 東日本は50Hz、西日本は60Hzに設定します。 |
||
映像の反転 (水平方向) |
映像を水平方向に反転 | |
有効 / 無効(デフォルト) | ||
VIDEO STAMP | ||
アイコン | 項目 | 機能 / オプション |
タイムスタンプ | 録画ファイルに録画時刻の表示設定 | |
有効(デフォルト) / 無効 | ||
日時表示 | 日時の表示形式を設定 | |
日付表示: YYYY/MM/DD / MM/DD/YYYY / DD/MM/YYYY 時刻表示: 24 HR / AM/PM |
||
DEVICE | ||
アイコン | 項目 | 機能 / オプション |
Gセンサー | Gセンサーの感度を調節 | |
無効 / 低(デフォルト) / 中 / 高 | ||
電源オフ | 電源をオフにするタイミングを設定 | |
無効 / 10秒(デフォルト) / 30秒 | ||
SSID | Wi-Fi接続するためのSSIDを設定 | |
パスワード | Wi-Fiパスワードを設定 | |
SYSTEM | ||
アイコン | 項目 | 機能 / オプション |
時刻同期 | DriveProの時刻をiOS (iPhone/iPad)/Android機器の時刻に同期 | |
カード容量 | microSDカードの容量を表示 | |
フォーマット |
microSDカードのフォーマット
注意: フォーマットを行うと、保存されているデータは全て消去されます。 |
|
設定の初期化 | 全ての設定を製品出荷時と同じ状態にリセット | |
ファームウェア 更新 |
ファームウェアを最新バージョンに更新 トランセンドのウェブサイト |
4-5 ファームウェアの更新
-
トランセンドのウェブサイトから最新ファームウェアをダウンロードし、解凍したファイルを各microSDカードのルートディレクトリに保存します。
-
最新バージョンのファームウェアを保存したmicroSDカードをDriveProのカードスロットに挿入します。
- DriveProを外部電源に接続して電源をオンにすると、自動的にファームウェアのデータが検出され、更新を開始します。更新中はLEDランプが赤点滅し、完了するとDriveProは再起動します。
注記
ファームウェアの更新には約1-2分かかります。更新中はDriveProの電源をオフしないようにしてください。
注意
- ファームウェアのアップデート中は電源供給を妨げたり、microSDカードを取り外したりしないでください。
- ファームウェアのアップデートに失敗してDriveProが起動しなくなった場合はトランセンドの販売代理店またはカスタマーサポートまでお問い合わせください。
5. DrivePro Toolboxソフトウェア
DrivePro ToolboxはWindowsとmacOS用のソフトウェアで、コーデックのインストール不要でDriveProで記録した録画ファイルを再生でき、走行経路が確認できます。
システム要件:
- 使用可能なUSBポートが搭載されているデスクトップかノートPC
- Microsoft Windows 10以降
- macOS 10.12以降
-
インストールファイルをダウンロードします。
-
DrivePro ToolboxソフトウェアをPCにインストールします。
機能 | |
ソート |
動画ファイルを名前や録画日付、グループで並べ替え |
再生 |
DriveProまたは動画を記録したmicroSDカードを取り付けたカードリーダーやアダプタをPCに接続するだけで動画を再生 |
編集 |
選択した動画をトリムし、新しいクリップとして保存したり、再生中にスナップショット撮影が可能 |
走行経路 |
再生中に走行経路を地図に表示
注記: GPS受信機を備えたDrivePro (DrivePro 550, DrivePro 520, DrivePro 250, DrivePro 230, DrivePro 220)のみに対応しています。 |
ナンバープレート 検出 |
映像内のナンバープレートを自動認識し、ビデオクリップを抽出
注記: Windows 64ビット版のみに対応しています。 |
エクスポート |
フロントカメラとリアカメラで録画した動画を同時に再生したり、再生用に結合してエクスポートが可能
デュアルカメラモデルのDrivePro (DrivePro 550, DrivePro 520)のみに対応しています。 |
6. PCへのファイル転送
microSDカードをDriveProから取り出し、カードリーダーを使用してファイルをPCに転送します。
7. トラブルシューティング
もし故障が生じた場合は、修理に出す前にまず下記の項目をチェックしてください。下記の項目を試しても改善されなかった場合は、販売店、サービスセンターまたは現地のトランセンドオフィスまでお問い合わせください。ウェブサイトでもFAQとサポート情報を公開しております。ハードウェアに関する事はDriveProユーザーマニュアルを参照ください。
- DriveProをボタン操作できません(DriveProがクラッシュした/DriveProの起動が遅い)
- DriveProからカーアダプタを外し、再度接続してください。
- 緊急録画ボタンを押しても何も起こりません
- 緊急録画ができるのはDriveProが録画中のときだけです。
8. 安全のための使用上の注意
ガイドラインに沿った正しい使用をすることによって、より使用者の安全確保とDrivePro自体の損傷を避けることができますので、安全のための使用ガイドライン順守はとても重要です。
- 通常の使用
- 車両にのみ使用してください。
- 走行中、運転者はDriveProやDrivePro Appの操作や画面の注視をしないでください。このような行為は道路交通法第71条への違反となり処罰の対象となります。運転者が操作する場合は必ず安全な場所に停車してから操作してください。
- 走行中に緊急録画ボタンを押すなどの操作をしないでください。
- DriveProは連続で映像を記録しますが、全ての状況において映像の記録を保証するものではありません。
- DriveProは事故の証拠として効力を保証するものではありません。
- DriveProの故障や本製品使用によって生じた損害、および記録された映像やデータの消失、損傷、破損による損害について弊社は一切責任を負いません。
- DriveProによって録画した映像は使用方法によっては被写体のプライバシーなどの権利を侵害する場合がありますが、弊社は一切の責任を負いません。
- DriveProの動作を確かめるための急ブレーキなど、危険な運転は絶対にしないでください。
- 録画条件により、録画のコマ数が変わる場合があります。
- LED式信号機は点滅して撮影される場合や色の識別ができない場合があります。その場合、前後の映像や周辺の車両状況から判断してください。それにより発生した損害について弊社は一切の責任を負いません。
- DriveProを非常に高温または低温な環境下で使用しないでください。また、直射日光が当たる場所、暖房機器の近く、湿度やほこりの多いところに保管しないようにしてください。
- 水や他の液体がDriveProにかからないようにしてください。
- 気温の低いところから高いところへ移動すると、本体内に結露が生じることがあります。故障や発熱の原因となりますので、そのまま使用し続けないでください。
- カメラのレンズが汚れている場合は柔らかい布で軽く拭いてください。
- 塗装面を傷めるため、ベンジンやシンナー等の揮発性の薬品を使用して拭かないでください。
- 落としたり、強い衝撃を与えないでください。
- DriveProは精密機械ですので、静電気や電気的ノイズ等によりデータ破損/消失が発生することがあります。その場合は作動しません。
- 万一、破損した場合は、すぐに使用を中止してください。
- 感電や故障の原因となりますので本体及び同梱品を分解等しないでください。
- 強い磁場や振動がある場所でDriveProを使用しないでください。
- 別のカーアダプタを使用した場合、動作の保証ができませんので必ず付属の専用カーアダプタを使用してください。
- 車によってはエンジンを止めた後もシガーソケットから電源供給を行うことがあります。その場合はバッテリーの消耗を抑え、予期せぬ問題を防ぐために、エンジン停止後またはアイドリング状態時にシガーソケットからカーアダプタを外すなどしてください。
- 事故発生時は録画データが上書きされないようにmicroSDカードを保管してください。
- 液晶パネルの表示部を強く押したり、先の尖ったもので扱わないでください。
- サングラス等を通して液晶パネルを見ると偏光特性により表示が見えなくなることがあります。
- 周囲の温度が高くなると液晶パネルの表示部が黒くなる場合がありますが、ディプレイの特性であり、故障ではありません。
- 液晶パネルは精密度の高い技術で製造されており、99.99%以上の有効画素数がありますが、0.01%の画素欠けや常時点灯する画素があることをご了承ください。
- microSDカードの挿抜時は本体に電源供給がされていないことを確認してください。
- microSDカードは必ずDriveProでフォーマットしてください。
- ワイドアングルレンズを使用しているため、映像にゆがみや影が生じることがあります。これはレンズの特性によるもので故障ではありません。
- GPSシステムはDriveProの動作や正確性に影響を与える場合があります。GPS情報は実際とは異なる場合があり、トランセンドはGPSデータの正確性を保証しません。走行中の判断の参照にはしないでください。
- GPS信号はビルやメタルコートフィルム遮断されることがあります。GPSデータの精度は天候や利用場所などにより変化します。(例: 高層ビル、トンネル、地下、森の中など)
- 取付け位置
- DriveProはドライバの視界を遮ったり、エアーバッグの作動を妨害しない位置に取り付けてください。また、脱落/落下による怪我や事故等を防ぐためにしっかりと取り付け、カーアダプタも確実に接続してください。
- 悪天候時にも鮮明な映像が撮影できるように、DriveProはフロントガラスのワイパー可動域に取り付けてください。
- 接触不良による火災を防ぐためにシガーソケットやカーアダプタの汚れはよく拭いてください。
- コードを傷つけないよう、無理に曲げたりしないでください。また、カーアダプタを抜くときはコードを引っ張らないようにしてください。
- テレビアンテナの近くで使用すると受信感度の低下、ちらつき、ノイズの原因となる可能性があります。
-
注意: 着色フィルムにダメージを与える恐れがありますので、着色ガラスの窓やフィルムが貼られている窓にDriveProを取り付けないでください。
- データのバックアップ
- トランセンドはデータの損失や損傷には一切の責任を負いません。
定期的にPCやストレージメディアにDrivePro のバックアップをとることをお勧めします。 - 高速データ転送を利用するには、PCのUSB ドライバがHi-Speed USB 2.0仕様に対応している必要があります。USBドライバの情報についてはご使用のPC、またはマザーボードのマニュアルを参照ください。
- microSDカードは消耗品ですので、定期的に新品への交換をお勧めします。長時間使用による不良セクタの発生等が原因で正常に記録できなかったり、カードエラーで使用できなることがあります。
- microSDカードの消耗に起因する故障等について弊社は一切の責任を負いません。
- カードリーダーは使用するmicroSDカードに対応したものを使用してください。
- トランセンドはデータの損失や損傷には一切の責任を負いません。
9. 仕様
DrivePro 10 | |
---|---|
サイズ |
58.3 mm (L) x 36 mm (W) x 28.6 mm (H) 2.3” (L) x 1.42” (W) x 1.12” (H) |
重量 | 40 g (1.41 oz) |
接続インターフェース | USB 2.0 |
対応メモリカード | ウェブサイトの製品仕様を参照 |
Wi-Fiプロトコル | 802.11n |
レンズ | F/2.0, 140° (対角) |
動画フォーマット | H.264 (MP4: 最大2560x1440P / 30fps) |
解像度 / フレームレート |
2K QHD 2560 x 1440P / 30fps フルHD 1920 x 1080P / 60fps フルHD 1920 x 1080P / 30fps HD 1280 x 720P / 30fps |
動作環境温度 | -20°C (-4°F) ~ 60°C (140°F) |
バッテリー | リチウムポリマー |
電源供給 (カーアダプタ) |
入力: DC 12V ~ 24V 出力: DC 5V / 2A |
電源供給 (DrivePro) |
入力: DC 5V / 2A |
認証 | CE / UKCA / FCC / BSMI / NCC / MIC / KC / EAC / RCM |
保証期間 | 2年 |
注記 |
付属のmicroSDカード以外では、トランセンドの高耐久microSDカードシリーズの使用をお勧めしています。
注記: フルHD1920x1080P 60fpsで記録する場合、視野角は100°(対角)となります。
|
10. EU Compliance Statement
Transcend Information hereby declares that all CE marked Transcend products incorporating radio equipment functionality are in compliance with Directive 2014/53/EU.
The full text of the EU declaration of conformity is available at the following internet address:
https://www.transcend-info.com/eu_compliance
Dashcam / Body Camera series | ||
Frequency: 2400 MHz to 2483.5 MHz |
Maximum transmit power: < 100 mW |
11. リサイクルと環境への配慮
製品のリサイクル(WEEE)とバッテリーの廃棄についてはウェブサイトを参照ください。
https://jp.transcend-info.com/about/green
12. Federal Communications Commission (FCC) Statement
This device complies with Part 15 FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference. (2) This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation.
This Equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
- Reorient or relocate the receiving antenna.
- Increase the separation between the equipment and receiver.
- Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected.
- Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
RF Exposure Information (SAR)
This equipment complies with the FCC portable RF exposure limit set forth for an uncontrolled environment. The exposure standard for wireless devices employing a unit of measurement is known as the Specific Absorption Rate, or SAR. The SAR limit set by the FCC is 1.6W/kg.
This equipment could be installed and operated with minimum distance 0cm between the radiator & your body.
-
Any changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void the authority to operate equipment.
-
This device and its antenna must not be co-located or operating in conjunction with any other antenna or transmitter.
Transcend Information Inc (USA)
1645 North Brian Street, Orange, CA 92867, U.S.A
TEL: +1-714-921-2000
13. 保証規定
本製品の保証期間は製品パッケージで確認できます。詳細はウェブサイトを参照ください。
https://jp.transcend-info.com/warranty
14. オープンソースソフトウェアの開示
詳細はウェブサイトを参照ください。
https://jp.transcend-info.com/Legal/?no=10
15. ソフトウェア利用許諾契約(EULA)
詳細はウェブサイトを参照ください。
https://jp.transcend-info.com/legal/gpl-disclosure-eula